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 ♪ 鹿児島 太平 ♪

Author: ♪ 鹿児島 太平 ♪
  ☆・・・★・・・☆・・・★・・・☆  卒業後中間点京都で会っていた友。何かに誘われるように、それがとても貴重であった。それぞれ仕事と家庭と忙しなく会えぬ時も長かった。その後、友は千キロ先の南の地に下った。が、運よく、出張、研修が二人の距離をまた縮めた。「やーTooru」(^0^)  「よー太平」(^_^)



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∞ 朋友コミュニケ (^Q^)
鹿児島と江戸下町に住む朋友とその仲間たちの記録 (若い奴よりもギラギラ耀いて、金持ちよりも優雅に、躓き後悔多々あれど、友よ、仲間たちよ、「萌え」・・♭・・♯・・ろ!)
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少し漢詩を愉しんでます
西田の朋友へ

 中国の詩、漢詩を時代に沿って「詩経」「楚辞」と少し愉しんでます。
 一つ一つの行がメロディーを持っているので、ドアを閉め声に出して吟詠詩人のようにように悦に浸り、恰も歴史を超越したような大いなる気分になって、ひととき鳥のようにたださえずって…。(似合わないでしょうが)

 漢詩は、自然美を見つめながら描かれていても、生活や広大な領地を支配していく人の世が覗いているようで興味がつきません。時代と景観に合わせ、移り行く諸々の風物や季節を絵画のように描きながら、その内奥には、官職において左遷されたり、不遇がつきまとう哀歓と憂えが漂い、身につまされる句も少なくないと感じます。 


 詩経  関雎(かんしょ)の抜萃

窈窕(ようちょう)たる淑女は、
君子の好(よ)き逑(つれあい)なり。
参差(しんし)たるこう菜(さい)は、
左右に之を流(もと)む。
窈窕たる淑女は、
寤(さ)めても寐(い)ねても之を求む。
之を求めて 得ざれば、
寤めても寐ねても思い服(した)う。
悠(ゆう)なる哉 悠なる哉
輾転反側(はんそく)す。

 美しく善良な女性が、君子にはよい連れあいである。
 美しく善良な女性を、夢に見るほど捜し求め、
 得ることができなければ、
 寝ても醒めても思いこがれて、忘れられない。
 狂しく思い悩み、眠れずに寝返りをうつばかり。

この詩どうでしょうか?紀元前1100年から600年頃の作というから驚きと同時に、男の想いなるものが時代を超えても変わらぬことが可笑しく、脛に疵持つ私なぞ、思わず吹き出してしまいます。

曹操というと、劉備玄徳、諸葛孔明の敵役で、冷徹で非モラルと権力の象徴のような人物ですが、曹操の「歩出夏門行(ほしゅつかもんこう)亀は寿(いのちなが)しと雖も」は、なかなかの作で、これは心打たれます。抜萃を少々、

 老驥(ろうき)は櫪(うまや)に伏すも志は千里に在り
 烈士(れっし)は暮年(ぼねん)になるも
 壮心(そうしん)は已(や)まず

老いたる駿馬は厩で伏せていても、千里の彼方を疾駆している夢を見ている。烈々たる男は年老いても、壮年の心は枯れることがない。

この行は、野心だけでは片付けられない、人の心を揺さぶる何かがあるような、そんな気がします。

 中国詩といえば盛唐と言うように、この時期は李白、杜甫という大詩人が出現していてどの詩も心打つものがあります。そんな中で、誰もが知っている漢詩

 春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚(おぼ)えず
 処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞(き)く
 夜来(やらい)風雨(ふうう)の声(こえ)
 花(はな)落(お)つること知(し)んぬ多少(たしょう)ぞ

は、689年-740年の51年間を生きた孟浩然(もうこうねん)の「春暁」(しゅんぎょう)ですが、これは、古い新しいなどはどこにもないところがいいと思いませんか?

ああ、時は速く世は広く、日めくりを引き千切るほどの人生を過ごさざるをえない心境は、なんとも寂しく悲しいものか。

明日は、別の道を歩いて会社に行くことにします。   ☆… 太平

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テーマ:詩・想 - ジャンル:小説・文学

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